2013-01-01から1年間の記事一覧

かわいそうと尊敬

先住民が不安なら可哀想、安心していれば尊敬が生まれる。

空気

「空気読む」とことさらに言われて来た風潮も落ち着いて来た、というか定着したように見える。 しかし、何故そんなだったのか。私は一つの仮説を立ててみた。 それは、気がついたら多くの人が「未知なる世界で暮らしていた」事を察知した、である。 では何故…

主観と客観

客観とは蓋然性に裏打ちされた諦めと安心であり、主観とは隙間を縫って泳ぎ切れるかどうかの可能性を見いだす希望と緊張である。「客観」を御輿に入れて担ぐ「祭り」が日常、つまり平時となっている現在、祭りを成立させるには実在するどの「主観」を御輿に…

モノカルチャー

私は、モノカルチャーの呪いはどんどん溶けてていると楽観している。誰も大企業や超大国の失態に幻滅しなくなっていることが大きいし、多くの人が何気ない日常の…耳糞や目ヤニのような出来事や思いこそホンモノだと気づき始めている。

偽装

蓋然性は諦めと驕りなんじゃないか。青森県天間林と言っても誰もイメージ出来ないから、とりあえず四捨五入すれば「田子産」でいいんじゃないか。そんなニンニクだって在る。それは、「わかりやすく」という親切心だから「サービス」ではあるのだが…。まんま…

サイレントアーバンクルー

俺にはアリバイが無い。もしかしたら、興味がないのかも知れない。気づいたら、無かったよ。

人只然可

可能性は恐怖なんじゃ‥ないか。

大本営発表と玉砕

双方とも大本営発表と玉砕をカルマの成就とし、戦勝戦敗といった現世の利害を顧みずに戦い、たまたま戦勝と戦敗を分かつものならば、日米同盟も美しい友情と言えるのではないか。

煙草

俺が煙草をやめられないのは、夢が棄てられないからだよ。

矛盾

矛盾とはぶつかり合いではなく、反発し合う磁石を無理やり押し込める行為なのじゃないか? だとすれば、拮抗と混同され易くなってないか?

はなし線分

話し手には、その話は「その・線分」でしかないことは分かっているが、聞き手にすれば「その」も「線分」もまだ“バージン”なんで分からない。つまり線分と線分がクランクしながら矛盾なく繋がっていることが見えず、直線と直線が交わって矛盾しているように…

祭り

地震も津波も放射能も祭りだ。 いいとこ取りは出来ない。文明と文化が乖離し、いいとこ取りは出来ない。 祭りにカダルには、ちゃんとカダルにはどうすりゃいいんだ!

句と旬

我々日本人は、制度をさほど信用してないのではないか。句よりも旬、事柄よりも人、つまりマナ(魂〜パワーを感じる対象〜)に寄り添う習慣が「権威主義」の根っこにあるように思う。

スキル

嘘のスキルは一朝一夕ではなかなか立ちはしないね。 私は凡そ五十年、嘘と御縁が無かった。自ら遠ざけて生きてきたからね‥しょうがないξ

環太平洋

私には、北朝鮮や中国がアメリカへの牽制を抜きにして、日本に対してオリジナルで何かをして来るとは思えない。

音楽

「すべての表現は音楽になりたがっている」という名言がある。なるほどそうだなぁと思う。音はなんだか特別だ。重要ななにかを担っているように思える。若い頃「お前、そんな音楽聴いてるのか」なんて言うと殴り合いの喧嘩になったりもした。 音楽シーンという“社会”に主…

先輩と後輩

正統は過去からやって来るが、正当は未来からやって来る。そして命はすべて、過去からやって来る。

間違い

人は必ず間違う。活きるためには間違うほうが面白いからね。嗚呼〜そうだね。

形から入る

形から入るというのは、心が自由だということ。 各々が独りきりで、シビレる感覚を尊重するということ。

既婚

既婚には理由があるが、バツイチにはもっと理由がある。

未婚

未婚には理由がない。何か理由を持った者だけが、既婚者となる。

日本国憲法草案

前文日本国憲法は日本語の唄故に、四の五のを言わず。 森羅万象、日本市民と認めるもの此レは、幸福を恒久的に求める。国王はイケていれば不幸であっても構わない。国会は立憲意志に基づき立法をする。 健闘を祈る。 ♪憲法が変わって〜ボクらは産まれた〜憲…

日本のミツバチは体温の差でスズメバチを殺すが、洋物は違うらしい。なんでも、とにかく刺して刺してさしまくるという。 多分、日本ミツバチは仲間を誤って刺すことを嫌って、家族仲良く炬燵で丸くなりたいと願ったに違いない!

ヴェリー・グッド

1÷3×3≠1なので、主語をパッケージしない。つまり話さない。ノリでなんとかなると、信じていると信じている者だけが同じヴェリー・グッド船に乗る。

戸塚式

戸塚ヨットスクールの戸塚校長が自ら言うように、あのやり方は年少の子供のがむしゃらな本能(サバイブ力)を当てにしたもの。「教え方の上手い先生が、子供達の覚え方を下手にしている」 二十歳を過ぎた大人に「底上げ」を求める時は、やはり言葉から逃げて…

信じていると信じてる

私はふつうにバタフライイフェクトを信じている。蓋然性という確率論は後付けで、可能性という期待で世の中は回るものだと思っている。 後付けがどうでもよいということではなく、むしろ後を追って学ぶことは大切です。父と母が合わさって子が生まれる様に、…

借り物

僕(昭和38年・1963年生まれ)が子供の頃はまだ、「もらい湯」「呼び出し電話」「カラーテレビ」といった借り物、ご近所に借りにあがっても普通という世界が在った。 その背景には、「個人の希薄さ」というヘリテージがあって、それに知恵や教養や生きる力が…

愛と勇気

物事が動き出すというのは、「間違いを怖れない勇気」と「間違いそのものをものともしない愛」に依るしかないのだろう。 闇の中に踏み出す最初の一歩が【勇気】。 しかし、一歩は必ずや偏りを持つ。言ってみれば“間違い”であり、なぜなら片足だからだ。 だから、…

鰯の頭

医師からもらったテキスト。 前略-- 高熱(38〜40度)が突然出るとともに筋肉痛、全身倦怠感が出現します。(はい、その通り)1〜2日遅れて鼻水、くしゃみ、咳が出てきます(はい、その通り!)。 吐き気、下痢、腹痛なども出現します(今、正にその段階)。…

悪口

悪口は仲間、批判は敵◎